私がFXを始めた理由
ほとんどFXのことばかり書いているこのブログ、そろそろ私がなぜFXを始めたのか書いてみようと思う。
いつからFXを始めたのか、それは2014年の夏だった。
FX界隈の話題としては黒田東彦日銀総裁のもとで2013年4月に始まった金融緩和政策の真っただ中、どんどん円安方向に進んでいたころだ。
話を2014年に戻す。その年、私は長く続いた独身生活に終止符を打ち結婚をすることになった。それまでは何もしなくても貯金がどんどん増えていく状態で自由に買い物や食事などを楽しんでいたのだが、話し合いの結果財布のひもを奥さんに渡すことになった。奥さんは専業主婦なので我が家の収入は自分の給与のみで賄うこととなった。今もその状況は変わらない。
これまで自由に使えていたお金がなくなり、急に小遣い制に(それでも十分な金額をうけとっているのだが)。『これは何とかしなければ。日々の食事代などには困らないが車などの大きな買い物はもう自由にできなくなるぞ。』と考えた。この考えが今思うとよくなかった。
そこでどうやったらお小遣い稼ぎができるのだろうかと考えネットを検索すると、どうやらFXというものがあるらしいとわかった。株を選ばなかったのは平日の仕事が忙しく、株の取引き時間に購入の手続きをしたりチャートを分析したり四季報を熟読したりする時間はないと考えたからである。
そこでFXとは?でググると
どうやら為替のことらしい、為替ならニュースで時々みていてなじみがある。日本円がドルに対して安くなりそうだなあとか、高くなりそうだなあと考えていると、その数日後に実際そのようになっていることが多いように感じていた。そのため『自分でも簡単にできそうだ!(^^)!』とろくに検証もせずに取り組むことにした。
これが私がFXを始めるきっかけとなったすべてである。今思うと実に計画性がない。
次は口座開設編